何も予定が入っていない休日は、ついダラダラしてしまいますよね。
日頃の疲れを癒すために、たまには思いっきりゴロゴロするのも良いでしょう。
しかし、そこには大きな落とし穴があります。
暇な休日は無駄遣いの原因になるのです。
そこで今回は、暇な休日を有意義に過ごす方法を紹介します。
暇な休日は無駄遣いを誘発する
暇な休日は無駄遣いの原因です。
忙しい平日に比べて、時間と心に余裕ががあるので、余計な物にお金を使いたくなるからです。
暇な休日は、通販サイトを巡回したり、趣味にお金を使いたくなりますよね。
それだけでなく、家から出るのが億劫になって、食事に出前を取ってしまったりすることだってあります。
つまり、暇な休日そこが無駄遣いの原因なのです。
だからこそ、暇な休日は無駄遣いをしないで過ごせるように工夫していきましょう。
暇な休日のデメリット
YouTubeやSNS、通販サイトの巡回で1日を終える休日には、無駄遣い以外にもデメリットがあります。
それは、精神的に休まらないという事です。
家でゆっくり休日を過ごした次の日に、なんだか調子が出ないことってありますよね。
肉体的にはゴロゴロしているので休まりますが、ストレス発散できないので、精神的には休まりません。
休日をダラダラ過ごすのは、経済的にも精神的にもデメリットがあります。
次は、休日に何をすれば有意義に過ごせるのかを、具体的に紹介していきます。
暇な休日を有意義に過ごす具体的な方法
暇な休日を有意義に過ごすポイントは、とにかく行動することです。
休みの日に外出が億劫になる理由は、身支度が面倒な点です。
仮に家から出る用事が無くても、仕事の日と同じように、決まった時間に起きて身支度を整えましょう。
いつでも外出できる準備が整っているので、素早く行動に移せます。
また、生活リズムも狂わないので、規則正しく過ごした週末は、週明け月曜日の辛さが段違いだと思います。
それでは、具体的にどうすれば暇な休日を有意義に過ごせるか紹介します。
早寝早起き
休みの日だからといって昼まで寝てしまうのは、時間が勿体無いです。
さらに、休日で生活リズムが狂ってしまうと、月曜日から寝不足になってしまい、パフォーマンスが落ちてしまいます。
確かに休みの日くらい夜更かしや、二度寝くらいしたいと思いますが、そこで怠けた分平日が辛くなると思えば、休日に早寝早起きを実践する価値があります。
普段休日は昼まで寝ている人であれば、早起きすることで、4〜5時間も余計に使えるようになります。
読書や料理など、普段そこまで時間をかけられないことに時間を使ってみると、新たな気づきや発見が生まれて有意義な時間を過ごせます。
休みの日でも早寝早起きを心がけましょう。
部屋の掃除
貧乏な人の家はなぜか散らかっています。
それは、人間が環境に大きく影響を受けるからです。
居心地が悪い空間で生活していると、精神的に不安定になるので、心の安定を物に求めるようになります。
そのため、不要な物にお金をかけるようになってしまい、貧乏になるのです。
だからこそ、時間のある休日に掃除をしましょう。
やるなら徹底的に、普段やらないところまで掃除してみても良いですね。
掃除が終わった後の達成感と心地よい疲労感が、休日を有意義なものにしてくれます。
散歩をする
運動のあとって、なんだか気分がスッキリしますよね。
運動にはストレス解消の効果があります。
お金がかからない上に、いつでもできるのことを考えると、散歩は一番手軽な運動ではないしょうか。
また、散歩中に良いアイデアが浮んだり、考えがまとまることが多いと思います。
普段なかなかできない散歩を休日にしてみるのは、運動不足も解消できて、メリットばかりですね。
図書館に行く
本をあまり読まない人も、図書館に行って読書をするのはおすすめです。
無料な上、静かで冷暖房完備なので、喧騒から離れてリラックスした時間を過ごせます。
せっかくの休日だからこそ、普段読まないジャンルの本を読んでみても良いですね。
まとめ
今回は、暇な休日を有意義に過ごす方法を紹介しました。
休日を充実させることは、無駄遣いを抑えるだけでなく、本当の意味での休息がとれます。
まずは、早寝早起きから実践してみてはいかがでしょうか。