車に乗る人が少なくなったとよく聞きますが、旅行やドライブなど車ならではの楽しみってありますよね。
マイカーを持っていなくても、レンタカーやカーシェアを利用すれば車の楽しさや便利さを味わえます。
そこで今回は、マイカー・レンタカー・カーシェアのメリットデメリットを比較して、あなたに一番合った車の乗り方を探しましょう。
マイカー・レンタカー・カーシェアのメリットデメリットを比較!
マイカー・レンタカー・カーシェアのメリットとデメリットを紹介します。
どれも一長一短で良い部分や悪い部分があるので、それぞれの特徴を知っておけば、自分にとって一番お得な車の乗り方を選べるはずです。
それではマイカーのメリットデメリットから紹介していきます。
マイカーのメリットデメリット
- いつでも車に乗れる
- 荷物を積んで倉庫の代わりに使える
- 車中泊をすれば格安で旅行に行ける
- 車を好みにカスタマイズできる
- 目的地まで直行できる
- 車の本体代が高い
- 乗った回数や時間に関わらず維持費がかかる
- 故障やトラブルに対して自分で対応しなければならない
- メンテナンスをこまめに行う必要がある
マイカーの一番大きなメリットは、自由度が高いことでしょう。
マイカーなら、好きな時に好きなだけ車に乗る事ができます。
急に旅行に行きたいと思っても、マイカーがあればすぐに出発できます。
スケジュールが許せば、簡単に延泊できるのも魅力的です。
また、キャンプや釣りなどアウトドアにマイカーは欠かせませんよね。
趣味の幅を広げられるのがマイカーの利点です。
デメリットで言えば、維持費が高い上に、車検やメンテナンスなどの面倒な手間がかかる事でしょう。
自由度が高い分、維持するのにそれなりのコストがかかります。
平日は車に乗らない人にとって、週末のためだけに大きな維持費をかけるのは考えものですよね。
乗らなくてもお金がかかり続けるのは、もったいないと思います。
結論として、車のメリットを存分に受けられる代わりに、お金がかかるのがマイカーです。
ですが、毎日のように車に乗る人にとっては一番安上がりな選択だと思います。
レンタカーのメリットデメリット
- 維持費がかからない
- メンテナンスや車検など面倒な手続きが不要
- 保証が充実している
- 外出先でも車に乗れる
- 様々な車種に乗れる
- 店舗まで行く手間がかかる
- 返却時に給油が必要
- 予約が取れないことがある
- 短時間借りることができない
- 店舗が少ない
- キャンセル料がかかる
レンタカーのメリットは、長時間借りるのがお得なことです。
月に1,2回程度しか車に乗らない人であれば、非常にお得だと思います。
また、車検やメンテナンスなどの面倒な手続きが不要な点も魅力ですね。
他には、仮に車が事故にあって全損したとしても、保険が降りるので負担額は少なくて済みます。
マイカーで車体に保険をかけていない場合には、また車を購入しなければなりません。
一番のデメリットは、店舗数が少ないことでしょう。
そのため、自宅からレンタカーのお店まで遠い場合には、移動する手間や交通費がかかります。
近くにお店が無い場合には、利用しづらいかもしれませんね。
加えて、毎週末のようにレンタカーを利用すると、マイカーを維持するくらいお金がかかります。
月に4回以上レンタカーを長時間借りる人は、マイカー購入を視野に入れても良いでしょう。
カーシェアのメリットデメリット
- 15分単位で借りられる
- 借りられる場所が豊富
- ガソリン代が料金に含まれている
- メンテナンスが不要
- 自宅の近くにあればマイカーと同じような感覚で使える
- 手続きがスピーディー
- 出発時間ギリギリまでキャンセル可能
- 長時間借りると割高
- 予約が取れないことがある
- 時間制限がある
- 距離料金をガソリン代換算すると割高
カーシェアのメリットは手軽に車を借りれることです。
料金システムが短時間借りることに特化してるので、ちょっとした買い物や送り迎えに使えます。
レンタカーだと最低利用時間が6時間なので、少し乗りたい時に不便です。
対してカーシェアは15分刻みで車を借りれるので、様々な用途に使えます。
さらに、カーシェアは都市部なら置いてある場所がいくつもあります。
車に乗るまでの移動が楽なのはメリットですね。
しかし、長時間借りた場合の料金は、レンタカーに比べて割高になる傾向があります。
距離料金もガソリン代に換算すると割高なので、長時間長距離ドライブをするには、向いていないです。
車に乗る頻度がそこそこあって、遠方に車で出かけない人であれば、カーシェアが一番お得に利用できます。
逆に6時間以上借りる場合には、レンタカーの方が安く利用できるので、利用目的に合わせて選びましょう。
まとめ
今回はマイカー・レンタカー・カーシェアのメリットデメリットについて解説しました。
車の利用目的に合わせて、賢い選択をしていきましょう。
それぞれの特性をきちんと理解すれば、車をお得に乗りこなせます。