【サラリーマン節約術】ランチ代を減らすのが節約に効果的!

働いているサラリーマンの人は、ランチを外食で済ませるという人も多いのではないでしょうか。
ランチ代を上手に減らせば、月5,000円の節約だって可能なんです。

この記事では、サラリーマンの人がランチ代を上手に減らす方法について紹介します。

サラリーマンの人にランチ代節約をオススメする理由

サラリーマンの人は外回りの営業や外出先で、お昼のランチを外で食べる機会が多いですよね。
もちろんランチは自前のお弁当を食べる!という人も、中にはいらっしゃると思います。
しかし、やはり楽な外食を選択してしまう人が多いのではないでしょうか。

営業日を考えるとランチ代ですら、大きな出費となってしまいます。
つまり、このランチ代を上手に節約することができれば、大きな節約になるんです!
そこで、まずはサラリーマンの平均的なランチ代をみてみましょう。

サラリーマンの平均ランチ代

新生銀行の「2018年サラリーマンのお小遣い調査」によると、平均ランチ代は「570円」となっています。
もちろん環境によっても左右されますが、平均より高いランチ代を使っている人は一般的に使いすぎと言えるでしょう。

私の場合決してランチ代が安くない地域に住んでいるため、1,000円ほどのランチ代のお店もよく見かけます。
1,000円は使いすぎとして、お店の平均的な800円くらいのケースで考えてみましょう。

休みの日を除くと、1ヶ月でランチ代がかかる日数は約22日です。
800円から平均的な570円に減らすことができれば、1日230円の節約になります。
つまり、1ヶ月で5060円、1年で約6万円も節約することが可能なんです。

1日単位で見れば少ない額かもしれませんが、1年単位で見れば大きな数字ですね。
平均値の570円を超えてしまっている場合は、十分節約する価値があると言えるでしょう。

サラリーマンならではのランチ代の節約の方法

カラダが資本のサラリーマンにとって、節約したいから食事を抜く!と考えてしまっては、カラダが持ちません。
そこである程度の食事量を食べることができて、節約できる方法を紹介します。

ランチ代節約方法①:コンビニの利用をやめる

色々な食べ物が揃っていて、どこにでもあるコンビニはサクッと昼食を済ませるためには、便利かもしれません。
しかし忘れてはならないのが、コンビニは定価販売しているというポイントです。

節約するための第一歩はコンビニ断ちをすることが大事でしょう。

コンビニではなくスーパーを利用する

コンビニをやめるために、オススメしたいのがスーパーです。
コンビニとスーパーのハンバーグ弁当の価格を比べてみましょう。

こうしてみると圧倒的にスーパーのが安く購入することができますね。
仮に量が足りないという人でも、スーパーで買えば100円以上お得なので、お惣菜などで1品足すことも可能です。
普段ランチ代は多く使っているという人も、この方法であればかなりの節約を見込むことができますね。

ランチ代節約方法②:簡単なお弁当を持参する

夜ご飯は自炊をしないという人にとって、お弁当を持っていくというのは面倒臭かったり、ハードルが高かったりしますよね。
余った夜ご飯でお弁当を持参できるという人は、それで良いと思いますが、そのために夜ご飯を自炊したり、朝早く起きてお弁当を作るのは正直面倒臭いと思ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そんな時は、簡単な自炊を取り入れることもオススメです。
自炊といっても冷凍食品を使用するので、誰でも簡単に作ることができます。

例えば、鮭の冷凍食品は、4個入りで380円なので、1個の値段は95円ほどです。
そこに、お米と野菜を入れるだけで簡単弁当の出来上がり。
コンビニやお店で食べると、大体600円以上するところを、300円ほどに抑えることができます。

他にも、餃子やハンバーグなどといったものも、安価で購入できるので、簡単なお弁当を持参すれば節約に繋がります。

ランチ代節約方法②:ランチパスポートを利用する

ランチパスポートとは、「食べログワンコインランチ」などの有料のサービスや500円以下のランチが掲載されている書籍のことです。
ランチパスポートを利用することで、通常の半額近い値段でランチを食べれることができます。

例えば、dグルメのランチクーポンであれば、月額400円で通常700円以上するランチが500円で利用することが可能です。
2回使用すれば、十分元は取れる計算ですね。
ランチパスポートを使用すれば、グッとランチ代を節約することができます。

まとめ

以上、ランチ代を減らすための方法について紹介しました。

1日少しの節約でも、毎日積み重なることとなれば、かなりの節約を見込むことができます。
その節約をしっかりと続けることが出来れば、好きなことにだってお金を使うことができますよね。

ランチ代だって、バカにはできません。
毎日食べるものだからこそ、節約を心がけることが重要です。
是非今回紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。