まとめ

貯金を増やすために実践した、参考にしてはいけない節約失敗談6選

悲しんでいる男性

低収入の中でお金をやりくりするために、節約をすることはとても大事です。
しかし、度が過ぎた節約は身を滅ぼすことも・・・。

この記事では、私が貯金を増やすために実践した参考にしてはいけない節約方法を6個の失敗談とともに紹介します。

節約失敗談①:服を洗わない

節約失敗談①:服を洗わない<

毎日洗濯機を回すと、どうしても水道代が高くついてしまうものです。
そこで、私は服を溜め込んで2週間に1回洗うという行動にでました。

冬場はまだ汗をかかない分、良いかもしれません。
しかし悲劇は夏場に訪れました。

汗を吸い込んだ服は、時間が経つとどうしても黄ばんでしまいます。
黄ばみはなかなか取れず、結局全て買い直すはめに・・・。

そして、何を思ったか節約という目的を見失い、不必要な2週間分の下着まで買う始末。
結果、洗濯を毎日回すよりも大きな出費となってしまいました。

洗濯機を1回使用する費用は大体30円なので、小まめに洗うようにしましょう!

節約失敗談②:安い家電を購入する

2,000円のドライヤーと6,000円のドライヤーが並んでいた場合、どちらを購入しますか?
この時の私は、迷わず2,000円のドライヤーを手にしました。

もちろん一概には言えませんが、安いドライヤーはすぐに壊れてしまい、買い直すことに。
意外にこのような経験をされている人は多いのではないでしょうか。

結局買い直す費用を考えると、大事なものにはしっかりお金を使った方が、結果安く済むことも多いと思います。

安物買いの銭失いという言葉も、頭の片隅に置いておきましょう!

節約失敗談③:クリスマスに彼女と○○○○を食べる

節約失敗談③:クリスマスに彼女と○○○○を食べる

街がイルミネーションで彩られるクリスマス。
カップルの一大イベントのクリスマスは、少し贅沢をしようと、彼女をいつもよりワンランクも上のレストランに連れて行ったりする人も多いと思います。
もちろん私の彼女も、普段よりちょっぴり贅沢なご飯を味わえると思ったはず。

しかし、そこで私が節約するために選んだのは、ラーメンでした。
すれ違うカップルは、幸せオーラが溢れる中、黙々と食べるラーメン。
ラーメンはいつ食べても美味しいですが、気まずい空気だけが流れていきました。

特別な日にこそ贅沢をするために、事前に節約して貯金することが大事!

節約失敗談④:トイレを流さない

節約失敗談④:トイレを流さない

『トイレって意外に水道代がかかるんだよ。』
そんな話を聞いた私は、すぐにトイレを流さないという方法を実践しました。

1日にトイレを流す回数は、帰宅する20時頃と朝の家を出る前の2回。
結果、夏場は異臭がすごいことに。

水道代は、2ヶ月に1回の支払いなので、月換算すると約500円の節約になりました。
しかし、トイレのお掃除も大変になるので、あまりオススメできない節約方法です。

トイレのタイプにもよりますが、大体1回あたり3円です。
掃除用品を買うことを視野にいれると出費がかさみます。

節約失敗談⑤:エアコンを使用しない

節約の一環として、エアコンを使用しないという方法は誰しも一回は頭をよぎることがあると思います。
貯金をすることに没頭していた私は、エアコンを一切つけないという行動をすることに。

やはり、節約をする時も大事なのは健康を考えることです。
もちろん冬場には風邪を引き、治療費が高くついてしまいました。

さらに、追い討ちをかける事件は、夏に起こりました。
猛暑にエアコンを使用しない私の家は、サウナのように暑くなっていました。
いつものようにパソコンに手を伸ばして起動をしてみるも、電源がつきません。

調べてみると、どうやらパソコンが熱暴走して故障していました・・・。
生活には欠かせないパソコンなので、買い直しの費用で電気代以上の出費になってしまったのです。

条件にもよりますが、大体1日のエアコンの電気代は150円ほどです。
体調を崩してしまうと、それ以上にお金がかかってしまうので、最低限の稼働はさせましょう。

節約失敗談⑥:スーパーの特売品を買いすぎる

節約失敗談⑥:スーパーの特売品を買いすぎる

節約の強い味方になってくれる特売品。
しかし、特売品という言葉に踊らされてしまえば、必要以上のものを買い込んでしまうことも。

安いから買ってしまおう!と思って購入したものが、後々必要がなかったものだと気付かされることもあります。

また、スーパーの特売品で買い過ぎてしまっても、食材には賞味期限が付き物です。
あれもこれもと、買い込んでしまっても早めに食べ切らなくてはいけないので、普段の食費と同等か、それ以上になってしまいます。

特売品のものを購入することは節約にとって大事なことです。
しかし、それ以上に計画性も重要なポイントとなってきます。

まとめ

以上、私がしてしまった節約の失敗談について紹介しました。

節約に囚われすぎていると、思わぬ出費が発生することもあります。
そして、何よりストレスを感じて、節約を挫折するなんてこともあるかもしれません。

節約をする上で大事なのは、無理のない程度で楽しんで行うことです。
節約をすることはとても大事ですが、長い目でみて自分が続けられそうな、リスクのない節約生活を送りましょう。

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