給料日まで3週間もあるけど、お金がない。
そんな状態に陥ってしまった場合、まずは削る出費を考えるのとできるだけお金を使わないようにする工夫が必要になってきます。
この記事では、そんなお金がないときに給料日まで乗り切る方法を紹介します。
目次
給料日まで3週間だけどお金がない。削る出費は?
月に一度の嬉しい給料日。
そんな喜びも束の間、クレジットの支払いなどが重なり気が付けば金欠状態・・・。
できれば避けたい状態でも、なってしまったものは仕方がありません。
残りの日数を過ごすために、まずは削るべき出費をみてみてましょう。
何の出費削るのがいいの?
生きていく上で様々な出費が必要となってきます。
特に絶対に支払わなければならないのが食費です。
仮に給料日まで残り20日だと仮定します。
社会人の場合、月間の食費は平均40,000円ほどなので高く見積もって、約30,000円の確保が必要です。
やはり、削るべき支出は生活費や雑費といったものでしょう。
正直、食費のみ確保できていれば、意外に他の出費は少なくても済むものです。
- 交通費・ガソリン代
- トイレットペーパーなどの日用品
食費以外のことを考えるのであれば、大体必要なものは上記の2つの出費だと思います。
とはいえ、月1万程度に抑えられる出費なので、残りの日数は高くみても40,000円あれば良いといったところです。
公共料金の支払いが厳しい場合は、停止予告書が届く前に契約している会社に相談したり、クレジットカード払いに切り替えたり工夫しましょう。
ほとんどお金がない時にノーリスクで稼ぐ方法
食費やその他の出費を考えて、どうしても月末まで乗り切れない場合にオススメしたいのが、ポイントサイトでお金を稼ぐ方法です。
正直カードローンなどはリスクが高いため、あまりオススメできません。
ポイントサイトをオススメしたい理由は、自分の時間を使うだけで家でもお金を稼げる点です。
ポイントを稼ぐのに少し時間はかかるかもしれませんが、お金も使えない暇な時間にはもってこいの稼ぎ方です。
ただし、ポイント反映まで60日かかるものの案件もあるので、できるだけ早くポイントになるものを選びましょう。
銀行口座に換金する場合は、5日〜7日以内で換金可能です。
給料日までの3週間を乗り切る方法
給料日までに出費を防ぐためには、即効性のある節約をする必要があります。
そのためにどのような節約方法があるのかみてみましょう。
食費を削るために半額を上手に利用しよう
生きていく上で削れない出費が食費です。
まず食費を減らすために思い浮かぶのが自炊なのではないでしょうか。
そこで安く済ませたいという人に、オススメしたいのがスーパーの半額商品を狙って買う節約術。
とても分かりやすくシンプルな方法ですね。
注意して欲しいのは、調味料がないからといって、揃えたりしないことです。
1から揃えてしまうと大きな出費になってしまいます。
醤油など必要最低限のもので作れる料理にしましょう。
お家での生活を楽しむ
時間があるからと言い、外に出てしまうとどうしてもお金を使って欲しいものが目に入ってしまいます。
やはり、誘惑を断つには家にいるのが一番です。
スマホやパソコンがあれば、youtubeなどの動画を見て時間を過ごすこともできますし、お金がかからない趣味があるならそれに没頭するのも良いでしょう。
やることが思い浮かばない人は、Huluなどの映画配信サービスを利用するのがオススメです。
2週間無料のトライアルがあるため、その期間は無料で映画を楽しむことができます。
財布の中身を減らす
財布の中にお金が入っていると、どうしても余分にお金を使ってしまうものです。
使ってしまったとすれば、さらに給料日までの生活がジリ貧になってしまいます。
- 少し高いけど美味しそうなご飯
- 飲み会のお誘い
- 嗜好品
このような誘惑を断ち切るためには、必要以上にお金を持ち歩かなければ良いのです。
1日あたりの使えるお金を逆算し、その分だけ持ち歩くようにしましょう。
給料日の3週間前に焦らないためには
今月を乗り切ったからといって、来月も同じように焦っては意味がありません。
そのため、現金を持ち合わせていないからクレジットカードをたくさん利用するといった方法は危険です。
まずはお金を使ってしまった原因を調べ、減らしていく必要があります。
どうしても削れない出費であれば、他のものを節約すれば良いのです。
そしていざという時のために、しっかりと貯金をしていくことで、今後どのようなことが起こっても安心できるようになります。
給料日の3週間前にお金がなくなった時のまとめ
以上、給料日までに出費を削る方法について紹介しました。
自由にお金が使えないというのは、大変辛いものです。
辛い思いをしたからこそ、改めてお金の使い方を見直すきっかけになるのではないでしょうか。
これからは、なるべく事前に節約を行い、苦しい生活を送らないようにしましょう。