節約をする

節約するには財布をキレイに保つのが大切!【お金の管理】

財布の中身をキレイに保つ


レシートやポイントカードでパンパンになった財布は、見栄えも良く無い上に、お金の管理が雑になります。
反対に財布の中身を普段から整えるようにしていると、支払いがスムーズになるだけでなく、お金の管理がしっかり出来るようになります。
今回は、財布をキレイに保つ事の重要性について解説します。

整った財布には節約効果がある

整った財布には節約効果がある
財布の中身をキレイに保てば、不思議と無駄遣いが減るようになります。
手持ちの残高を正確に把握できるようになり、無意識にお金を使いすぎている事態を回避できるからです。
スムーズにお会計を済ませられるのもメリットですよね。

財布を整理するとお金の管理が上手になる

財布の中身が整っていると、使った金額を正確に把握できるので、どこかで消費にブレーキが掛かります。
買い物に出かけて欲しいものがあったとしても、手持ちの残高を知っていれば、一度冷静になれるので買い物を控えたりしますよね。

また、財布を整理するように心がけていると、一度に大量のお金を持ち歩かなくなります。
頻繁に財布の中身を見直すので、計画的にお金を使う習慣が身に付くからです。

財布の中に余計な物が多いと無駄遣いの原因に

財布の中に余計な物が多いと無駄遣いの原因に
財布の中身が散らかっていると、今何枚お札があって小銭がどれくらいあるかを把握出来ないので、自分が使ったと思う金額と実際に使った金額にズレが生じます。
使った金額が大きくなればなるほど、自分の感覚と実際に使った金額とのズレが大きくなるので、まだ余裕があると思ってしまい、欲しいと思ったものをすぐに買ってしまうのです。

そこまでお金を使っていない気がするのに、あとで確認したら財布の中にお金が無かった事ってありますよね。

また、レシートやポイントカードでパンパンになってしまった財布は、そもそも見た目が良く無いです。
財布の中身が散らかっていると、だらしない人という印象を持たれてしまいまうのも、大きなデメリットです。

財布の中身が整理されていれば、実際に使った金額と感覚のズレが小さくなるので、余計な出費が減ります。
次に、実際に財布の中身をどのような状態にすべきかを解説します。

節約できる財布の環境を整える方法

節約できる財布の環境を整える方法
財布の中身を整理するには、抑えておきたいポイントが3つあります。

財布の中身を整理する3つのポイント
  • レシートや割引券を溜め込まない
  • カード類は多くても5枚以下
  • 持ち歩く紙幣と硬貨の量を調整する

レシートや割引券は、財布の中に入っている紙幣の量をわかりづらくします。
カード類も同じように財布の厚みが増えるので、実際に入っている金額より多く見えるのです。

お金の量に関しては人それぞれなので一概には言えないですが、普段持ち歩く量は5,000円程度が目安です。
もちろんお金を使う予定がある場合には、その都度調整していきましょう。
財布内の金額を普段から調整することで、お金を使う計画を立てられるようになります。

硬貨も多すぎると財布にいくら入っているのか把握できなくなるので、端数を支払える程度しか財布に入れないようにしましょう。
増えすぎた硬貨は小銭貯金に回すことで、年単位で結構な金額が貯まります。

いざという時に備えてキャッシュレスアプリや電子マネーを使えるようにしておくと、手持ちの現金が少なくても安心です。

1%のポイントよりも無駄遣いを減らす

1%のポイントよりも無駄遣いを減らす
割引券は再来店を目的として配られています。
いくら安くなるとはいえ、必要のないお店に行くのは無駄遣いですよね。
週に何回も行くような、頻繁に通っているお店でない限りは、貰わないかこまめに捨てるのが大切です。

また、ポイントカードも同様に購買を促す目的で提供されています。
様々なお店に1%程度のポイント還元を受けられるカードがありますが、無駄遣いが増えてしまうようであれば本末転倒です。
1%の還元なので、100万円使ったら1万円分のポイントが獲得できます。
しかし、それ以上に無駄遣いをしてしまえば損をしていますよね。

ポイントの還元を1%受けるよりも、財布の中身をキレイに保って、無駄遣いを減らす方が結果的に得をします。
計画的にお金が使えるようになってから、ポイントカードは利用していきましょう。

財布にお札が入っている画像
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まとめ

財布の中身を整えることの重要性について紹介しました。
記事内では触れていませんが、1,000円札や小銭が多くならないように、お金を使っていくのも無駄遣いを減らすためには有効な手段です。
お金は細かくなればなるほど金額を把握するのが難しいですからね。

財布の中身をキレイに保って節約しましょう。

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