経済・ビジネス誌を読むサラリーマンにとって、雑誌代は決して安いものではありません。
そこで雑誌代を節約するためにオススメしたいのが、読み放題サービスです。
この記事では、私が使用している楽天マガジンについて紹介したいと思います。
目次
読み放題サービスとは?雑誌代の節約になる?
情報収集のために、経済・ビジネス誌を読んでいるサラリーマンの人も多いのではないでしょうか。
たしかに、雑誌はビジネス書などに比べてパラパラと読めるので、非常に役立つことが多いです。
しかし、雑誌を購入するデメリットも少なからず存在しているのではないでしょうか。
例えば、定期的に購入をすればもちろん雑誌代はかさみますし、何より溜め込むと場所を取ったりしますよね。
そこで、オススメしたいのが、雑誌読み放題のサービス。
このサービスを使えば、およそ牛丼一杯分の値段で200誌を超える雑誌が手元の端末で読み放題となります。
雑誌をよく読むという人にとっては、とてもオススメのサービスです。
雑誌読み放題サービスでオススメは?
雑誌の読み放題のサービスといっても、数多く存在していると思います。
そこで私が選んだのは『楽天マガジン』です。
では、なぜ楽天マガジンを選んだのかみてみましょう。
経済・ビジネス誌が多いのは楽天マガジン!
私が雑誌読み放題サービスを探す際に重視したポイントが、経済・ビジネス書の多さでした。
そこで、様々なサービスごとのビジネス誌の比較を紹介します。
雑誌名 | 楽天マガジン | dマガジン | Kindle | ブック放題 | FODマガジン | ブックパス | タブホ | U-NEXT |
東洋経済 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
COURRiER Japon | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
ダイヤモンド | ● | ● | ● | ● | ● | |||
プレジデント | ● | ● | ● | ● | ||||
WIRED | ● | ● | ● | ● | ||||
日経ビジネスアソシエ | ● | ● | ● | ● | ||||
エコノミスト | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
Newsweek Japan | ● | ● | ● | |||||
SAPIO | ● | ● | ● | ● | ||||
Forbes JAPAN | ● | ● | ||||||
日経マネー | ● | ● | ● | ● | ● | |||
ダイヤモンドZAi | ● | ● | ● | ● | ● | |||
TRENDY | ● | ● |
※2018年12月19日のデータです。
上記を見てもらうとわかる通り、楽天マガジンとdマガジンが大体の経済・ビジネス誌をカバーしています。
もちろん、これ以外の雑誌を読むという人もいると思いますが、概ねのものをまとめてみました。
経済・ビジネス誌に焦点を置くと、ある程度のサービスまで絞ることができますね。
読み放題サービスの値段は?
次に気になるのは値段ですよね。
せっかく雑誌代を節約しようと思っているなら、できるだけ安く済ませたいところ。
これも、各サービス毎の比較をみてみましょう。
サービス名 | 楽天マガジン | dマガジン | Kindle | ブック放題 | FODマガジン | ブックパス | タブホ | U-NEXT |
値段(税抜価格) | 月額380円 | 月額400円 | 月額980円 | 月額500円 | 月額300円 | 月額562円 | 月額500円 | 月額1990円 |
※2018年12月19日のデータです。
一番安いのは、FODマガジンの月額300円ですね。
それに対し、少し高めに感じるU-NEXTは、動画見放題のサービスもあるからです。
2番目に安い月額380円の楽天マガジンを選んだ理由としては、やはりカバーしている雑誌の数です。
普段購入はしないものの、読みたいと思っていた雑誌まで読めるのが決めるポイントとなりました。
雑誌代節約のために、楽天マガジンがオススメ!
値段を見てもらうとわかりますが、驚くのはなんといっても価格の安さです。
楽天マガジンであれば、月380円の支払いで利用が可能。
月に1冊以上の雑誌を買っているならば、元が取れることになります。
また、時間の節約になるのもメリットです。
雑誌を購入しにいくのにも時間がかかります。
その分手軽にスマホやタブレットで見れるのは嬉しいですね。
楽天マガジンのメリット
実際に楽天マガジンを使用して感じたメリットを紹介します。
①:端末にダウンロードすればオフラインでも読める
朝一の満員電車など、たまに電波が悪くなり繋がらなくなる時がありますよね。
飛行機の中だと圏外になることも。
しかし、ダウンロード機能を使えば、オフラインでも雑誌を読むことが可能です。
Wi-Fiに繋がっている状態でのダウンロードをオススメしますが、1冊にかかる時間は約30秒ほど。
また、お気に入りという機能もあり、自分の好きな雑誌を登録しておけば、Wi-Fi接続時に自動ダウンロードをしてくれます。
②:複数台で利用可能
例えば、カフェでパソコンを広げている時や、タブレットのような大画面で見たい時に、いちいち設定が必要だと面倒くさいですよね。
楽天マガジンは、スマホ・タブレットが5台まで利用が可能です。
また、PCも同時に2台まで利用ができます。
つまり、月額380円で家族や恋人と共有することだって可能なんです。
仮に家族で料金を割った場合、格安で利用できることになりますね。
③:楽天スーパーポイントでの支払いが可能
楽天カードユーザーさんは、楽天スーパーポイントでの支払いが可能です。
もちろん、支払った分は楽天スーパーポイントも貯まる仕組みになっています。
楽天カードをよく使うという人は、うまく利用すればポイントを活用すれば、無料で読むことだって可能です。
④:場所を取らない
毎月何冊も雑誌を買っていると、どうしても場所を取ってしまいます。
雑誌が増えてくると、本棚の購入なども考えなければいけません。
しかし、電子書籍なので雑誌で場所を取ることがありません。
処分する手間などがないのもメリットの一つです。
楽天マガジンのデメリット
楽天マガジンには、メリットもたくさんありますが、デメリットも少なからず存在します。
私が感じたデメリットは2つです。
①:慣れるまで読みにくい
雑誌と比べてしまうと、やはりスマホの端末で見る場合は文字の小ささなどが気になります。
iPadで読む分には問題はありません。
しかし、iPhoneで細かな文字を読むとなると、拡大縮小を上手に使う必要があります。
また、『本=紙のページをめくって読むもの』というイメージがあり、最初は慣れないかもしれません。
②:読めないページがある
残念ながら読み放題のサービスでは、雑誌と違い読めないページが存在します。
そこまで多いわけではありませんが、特に肖像権の厳しいジャニーズの画像だけ切り抜かれたりしています。
他には、特定の特集や過激なグラビア画像場合も。
広告も切り抜かれたりしていますがこれは利点で、スムーズに読み進めることができます。
自分の好きな雑誌が切り抜かれているか確認したいという人は、楽天マガジンでは、31日間無料お試しをやっているので、チェックしてみるのも良いと思います。
まとめ
以上、読み放題サービスについて紹介しました。
雑誌は紙ならではの良さもありますが、節約を考えるのであれば、読み放題のサービスを利用しない手はありません。
楽天マガジンでは200冊以上の雑誌が読み放題となっているので、もし1冊でも自分が毎月買っている雑誌があれば、お得になります。
節約のために、読み放題サービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。