金欠病という言葉を聞いたことありますか?
金欠という言葉であれば、アナタも聞いたことあるかもしれませんが、金欠病になってしまえば知らず知らずの内に知り合いに迷惑をかけてしまうことも。
この記事ではそんな金欠病の症状や治し方について紹介します。
目次
金欠病って病気なの?
金欠病とは、言ってしまえばただの金欠状態のことです。
金欠に陥ってる状態を病気に例えて生まれた造語が、金欠病。
金欠病の程度にもよりますが、甘くみていると自分だけでなく他人に迷惑をかけてしまうことも。
自覚があるのであれば、対策をすることが重要になってきます。
金欠病は悪化するとどんな症状になる?
金欠という状態であれば、誰しもが一度は経験をしたことがあるのではないでしょうか。
- 飲み会が続いた
- 欲しいものを奮発して買った
- 海外旅行に行った
金欠になる原因は様々あります。
ほとんどの人は、『今月使いすぎてしまったから、来月からは節約しよう』なんてことを思うはず。
しかし、金欠病が悪化してるともなれば話は別です。
慢性的な金欠状態になってしまっているため、来月もその次も同じような状態が続いてしまいます。
あなたは大丈夫?金欠病のチェックリスト
それでは、アナタが金欠病の傾向があるのかどうかチェックしてみましょう。
このような症状があれば、注意が必要です。
特に他人にまでお金を借りて使うという状態は、あまり好ましくありませんよね。
金欠病の恐ろしい点は、人間関係を壊してしまうというところです。
お金がないのに、飲み会を断れず出席すれば、その場にいる人に借りるしかありません。
友達に『すぐ返すからお金を貸して』と言われたらいい気はしませんよね。
1回ならまだしも、2から3回と数を増すごとに不信感は強まり周りの人は離れて行ってしまうかもしれません。
金欠病にならないためには
金欠病にならないためには、日頃から節約や貯金を意識して行うことが重要です。
使ってしまう分のお金はしっかりと節約をし、貯金に回すことでいざという時の出費の時に人から借りるといったことはなくなります。
しかし、お金を使う癖がついてしまっている人にとっては、セーブするというのが意外に難しいものです。
大事なのは、いかにお金を使わない工夫する、そして楽しんで行うこと。
この2点に焦点を当てて、オススメのものを紹介します。
お金を使わない日を作る
どうしてもお金を使ってしまうというなら、とてもシンプルな方法がお金を使わない日を作るという方法です。
お金を使わない日だからこそ集中してできることがたくさんあります。
- 集中して本を読む
- 散歩にでかける
- 趣味に没頭する
- お気に入りの映画をゆっくり見る
どれもお金を使わずに楽しめる方法の一つです。
強制力を働かせるために、お金を使わないと決めた日は財布を空にしてもいいかもしれませんね。
貯金を楽しむ
貯金を出来ず金欠状態になってしまう人の特徴として、節約や貯金は苦しいものと思っているひとが多いのではないでしょうか。
貯金を成功させるために重要なことは、まずは少額の目標を立てて達成をすることです。
小さな積み重ねが成功体験となり、段々と貯金をするのが楽しくなってきます。
月に10,0000円貯金しよう!など無理な貯金を行うのではなく、月に10,000円からといった簡単なものからはじめていきましょう。
口座を2個作っておいて、給料をもらった日に貯金分だけ貯金用の口座に入れるといった方法ならしっかりと貯金することが可能です。
お金を価値のある使い方に変える
お金を無価値な浪費に使ってしまうのが、一番好ましくない使い方です。
例えばギャンブルといったものですね。
その場ではお金が増える可能性もありますが、負けてしまえば何も残りません。
お金を使う場面で重要なのは、このお金は1年後にどうなっているのだろうと考えることです。
有意義なものに使えば、使ったお金はそれ以上になってかえってきます。
どうせ使ってしまうお金であれば、価値のあるものに使ってみるのも良いでしょう。
金欠病についてまとめ
以上、金欠病について紹介しました。
ストレス発散のためのようなお金の使い方をしていると、お金を貯めることができず、金欠状態になってしまいます。
もちろん、時には散財が必要かもしれません。
しかし、限度を守って自分の持っている範囲のお金を使うようにしていきましょう。