FUJI WiFiから格安SIMのFUJI SIMが発売されました。
最近では様々な格安SIMが売られているため、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、FUJI SIMならではの他社と比べて魅力的なポイントやデメリットまで紹介します。
- 大容量で通信制限を気にしたくない人
- 容量も多いのがいいけど、価格も安さを選びたい人
- 利用期間など縛りを気にしたくない人
目次
FUJI SIMの料金
FUJI SIMの特徴はなんといっても、実質通信量が無制限ほどの大容量という点です。
そのため選べる料金プランも様々あります。
また、支払い方も2種類あるので、少し注意が必要です。
- 通常プラン:1ヶ月〜長期まではじめられる基本プラン
- おまとめプラン:まとめて支払うことで、実質月額料金が割安に
20GBや30GBといったギガプランを選択するのと、支払い方を組み合わせて選ぶといった購入方法です。
実際にどうなるか表にまとめてみました。
期間 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 9ヶ月 | 13ヶ月 |
20GB 通常プラン: 月額2,400円 おまとめプラン:月額1,980円 |
通常プラン: 月額7,200円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額14,400円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額21,600円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額31,200円 おまとめプラン: |
50GB 通常プラン: 月額3,100円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額9,300円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額18,600円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額27,900円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額40,300円 おまとめプラン: |
100GB 通常プラン: 月額3,800円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額11,400円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額22,800円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額34,200円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額49,400円 おまとめプラン: |
200GB 通常プラン: 月額4,800円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額14,400円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額28,800円 おまとめプラン:27,000円 |
通常プラン: 月額43,200円 おまとめプラン: |
通常プラン: 月額62,400円 おまとめプラン: |
見ていただけるとわかる通り、おまとめプランの場合、長く使い続ければ使い続けるほどお得になってきます。
FUJI SIMを他社と比較してみた
大容量の格安SIMはFUJI SIM以外にも売り出しているところがあります。
結論から言うと大容量であれば、FUJI SIMが圧倒的お得です。
それぞれの容量ごとに比較をみていきましょう。
200GB以上のものはほとんど存在しないため、割愛させていただきます。
100GBを他社と比較
100GBのプランも基本的には他社にはないプランとなっています。
実際どのくらいの容量なのかYoutubeで計算してみます。
- 1080p:71時間再生
- 720p:125時間再生
- 480p:285時間再生
- 144p:1250時間再生
144pだと24時間ずっと再生しっぱなしでも通信制限はかかりません。
かなりの大容量ということはがわかりますね。
100GBの取り扱いがあるのは、FIJI SIMの他に、w/WiFiとJ-mobileです。
価格は下記の通りです。
- w/WiFi:月額料金3,480円
- J-mobile:月額料金4,980円
上記と比較してもらうとわかる通り、100GBであれば、FUJI SIMのおまとめプランが2,980円のため最安値となります。
50GBを他社と比較
50GBの格安SIMも意外に少ないです。
エキサイトモバイルとイオンモバイルの50GBと比較してみました。
- エキサイトモバイル:月額料金10,300円
- イオンモバイル:月額料金10,180円
FUJI SIMであれば通常プランでも3,100円、おまとめプランだと2,480円のため、かなりお得なのがわかりますね。
ちょっと大容量で、アプリや動画を楽しみたいという人であれば、FUJI SIMがオススメです。
20GBを他社と比較
20GBとなると大手の会社でも少しずつ取り扱いが増えてくる印象です。
他社の料金と比較してみましょう。
- エキサイトモバイル:月額料金3,980円
- イオンモバイル:月額料金3,980円
- BIGLOBEモバイル:月額料金4,500円
- mineo:月額料金3,980円
- OCN モバイル ONE:月額料金4,270円
- 【楽天モバイル】:月額料金4,050円
FUJI SIMは、20GBだと通常プラン2,400円、おまとめプラン1,980円なのでここでも安さが目立ちますね。
20GBもあれば通信に困らない人も多いため、安さで選ぶならFUJI SIMが良いでしょう。
FUJI SIMのデメリット
圧倒的安さのFUJI SIMですが、少しデメリットも存在しています。
私が感じるデメリットは主に2つ。
- テザリング機能がない
- 音声会話機能がない
テザリング機能がない
大容量のためWifi環境などがない場所でも、ネットを使うためにFUJI SIMでテザリングを考えているという人も多いと思います。
しかし、FUJI SIMにはテザリング機能がありません。
ただし、Androidであれば、ポータブルWi-Fiアクセスポイントの設定でテザリングの使用が可能です。
そのため、Androidの人であればOSのバージョンや機器にもよりますが、このデメリットは考えなくても良いでしょう。
音声会話機能がない
音声会話機能とはいわゆる電話の機能です。
FUJI SIMはデータ通信のみのサービスなので、電話機能がありません。
もちろんLINEなどを使用して音声通話をすることは可能です。
普段ほとんど固定番号での通話をしないという人はそこまで気にならないと思います。
FUJI SIMについてのまとめ
以上、FUJI SIMについて紹介しました。
テザリング機能がなかったり、音声通話機能がないといったデメリットを気にしないという人であれば、FUJI SIMはとても低価格で少しでも携帯代を浮かせたい人にオススメの格安SIMです。
対応機種に関しての問い合わせは公式ホームページでは行なっていないため、分からなければ利用端末のメーカーにお問い合わせするようにしましょう。
もし、対応してない場合でも安心サポートPremium for SIMに加入していれば、到着から7日以内であれば月額料金の返金を行なっています。
格安SIMにすればかなりの携帯代の節約になりますし、尚且つ安価なFUJI SIMを選択すればさらに節約に繋がること間違いありません。
是非FUJI SIMで通信費の節約をしましょう!