節約をする

スーパーで半額商品をゲットする方法【食費節約テクニック】

スーパーにならぶ商品

食費の節約には、スーパーの半額商品を活用するのが非常に有効です。
また、半額商品ならお財布を気にせずに、ちょっとした贅沢ができますよね。

しかし、狙って買おうとすると、難しいのが半額商品。
そこで今回は、スーパーで半額商品を購入する方法と、半額商品を選ぶテクニックを解説します。

スーパーで半額商品が多くなる時期

クリスマスのショッピングモール
スーパーで半額商品が多くなる時期は、クリスマスやバレンタインデーなどの、大きなイベントがある日の夕方以降です。

なぜならば、イベント用の商品が売れ残った場合、次の日以降は売れなくなってしまうので、商品を廃棄するなら少しでも売ろうとするからです。
しかも、イベントがある日の夕方以降は、スーパーに行く人も少なくなるので、半額商品を狙っているライバルが減ります。

期間限定お菓子などの、賞味期限が長い商品は、イベントの次の日にまとめてワゴンに並ぶことがあります。
逆に生菓子や、生鮮食品はその日のうちに半額になることが多いです。

そのため、大きなイベントがある日の夕方以降は、半額商品を買える確率が大幅に上がります。

日用品が半額になるタイミング

商品入れ替えの時期を狙いましょう。
生鮮食品以外が半額になるタイミングは、イベントなどの特別な日を除くと、そこしかありません。

具体的な時期は、季節の変わり目の9月と3月です。
、商品の大幅な入れ替えが行われるので、賞味期限の長い食品や、日用品が半額で売りに出されます。
9月の暑さなら、夏用の商品は重宝しますし、3月はまだまだ冷えるのでお鍋を食べても全く問題ありません。

商品入れ替えのタイミングでは、あまり目につかないところに半額商品が置かれることが多いので、注意深く売り場をチェックしましょう。

普段のスーパーで半額商品を買うコツ

棚に手を伸ばす女性
普通の日に半額商品を買うのには、少しコツが要ります。

それは、スーパーで半額シールが貼られるタイミングを把握することです。
一般的には、閉店間際か開店直後に半額商品が増える傾向にあります。
しかし、スーパーによってはお昼すぎや、夕方だったりと、タイミングが違います。
こればかりは、何度も通わないとわからないので、ひたすら通ってパターンを見つけましょう。

ちなみに、お寿司などの生物やお惣菜は、時間帯に関係なく、売り場に並んでから一定の時間が経つと、値引きされます。
半額になる時間を把握できれば、半額商品の絶対数が多い状態で買い物できるので、買える確率が上がりますね。

スーパーで半額になりやすい商品の特徴

ここまでの解説から、半額になりやすい商品には、共通した特徴があります。

  • 期間限定(この日のために仕入れた商品)
  • 季節限定(ある季節にしか売れない商品)
  • すぐに食べなくてはいけない食品(生鮮食品、生菓子、惣菜など)

つまり、この条件を満たしている商品は、売れ残ると大きく値引きされます。
また、複数の条件を満たしていると、さらに値引きされる可能性が高まります。

例を挙げると、クリスマス用の骨つき鶏もも肉やケーキ、バレンタインデー用の生チョコなどですね。
これらの商品は大量に入荷するため、非常に狙い目です。

スーパーの半額で買った方が良い商品

生の肉とローズマリー
一番おすすめなのは、生のお肉です。
半額商品は消費期限が迫っているとはいえ、冷凍しておけば一ヶ月くらいなら余裕で持ちます。
その際、下味をつけて小分けにすれば、時短料理にも使えますね。

入手頻度は低いですが、インスタント食品や調味料などの賞味期限が長い商品もおすすめです。
すぐに腐るものではないので、ストックしておけば使いたい時に使えて便利ですね。

スーパーの半額で買わない方がいい商品

購入してから、すぐに食べないものは買うべきではありません。
いくら安くても、美味しくなくなってしまっては、元も子もありませんからね。
消費期限や賞味期限を、なるべく買う前にチェックするようにしましょう。

半額になった葉物は、熱を通して食べた方が良いかもしれません。
サラダなどの火を通さずに食べる調理法では、どうしても食感が悪くなってしまいます。

また、揚げ物のお惣菜は、半額になった段階で油が劣化しているので、避けた方が無難です。

まとめ

スーパーで半額商品を購入する方法を解説しました。
自分なりのパターンを見つけるのも楽しいですね。
スーパーで半額商品を買って、食費を節約してみてはいかがでしょうか。

関連記事